キャッシングカードを発行されても、近くのATMが使えないととても不便です。

しかし、消費者金融系のカードが商社費金融の自社ATMでしか使えなかったようなことは昔話。今は消費者金融であってもクレジットカードであったも様々なATM設置業者と提携し、コンビニのATMでも利用できるようになっています。

キャッシングするためになにも遠くの業者のATMまで足を運ぶ必要はありません。

ここまでは常識的な話です。

ただ、この先に触れることはあまり知られていないことが多く、利用者が余計なお金を払う結果にもつながりますので、是非知っておいてもらいたい内容です。

平成19年の貸金業法改正を受けて、実は平成24年にATM手数料完全有料化が実施されました。一部の業者では前倒しで平成23年から導入し、全ての業者が導入し終わったのが平成24年。五月雨式に導入されていったので、利用者に対し一斉に告知されることはなかったのです。それがあまり世間に知られていない大きな理由のひとつでしょう。

もう一つ挙げられる理由として、業者によってはATM設置業者などと独自の契約を結び、利用者の負担分を自己負担として、ATM手数料無料になっているところもあることです。たとえばレイクはセブンーイレブンのATMを利用した場合、手数料無料。オリックスVIPローンカードは全てのコンビニで手数料が無料です。また、銀行系カードローンは、提携ATM手数料が無料のところが増えています。

しかし、だからといって提携の無料ATM数が多い業者のキャッシングが一番だという話にはなりません。振込金融やインターネット返済が可能だからです。

振込金融とは業者のホームページからログインすれば、申込みを受け付けてもらえるもの。審査が取ったばかりの人でも利用できます。午後早い段階までの申込みならば、ほぼ間違いなく自分の銀行口座に希望のキャッシング額が振り込まれます。そうなってしまえば、わざわざ遠くのATMまで出かけることもありません。近くのコンビニでも無料で出し入れできるネット銀行などの口座を持っておけば、いつでも利用できますし手数料までも無料になるのです。

返済も同様です。指定した銀行に十分な預金残高があるのなら、インターネットからの操作で手数料無料で返済も完了します。

近くのATMが利用できるのならば、そのATMがどこの銀行のキャッシュカードで無料で現金の引き下ろしができる化までを確認しておきましょう。それがキャッシングをもう一段高いレベルで賢く使う方法なのです。